開催報告
「知財戦略会議2017」を開催しました
2017年5月30日
2017年5月18日に、「知財戦略会議2017」を開催しました。
京都大学産官学連携本部とユニファイドパテンツ社との共催で、2017年度の知財戦略会議を開催いたしました。「企業とアカデミアの協働によるイノベーションの推進」をテーマに、各界の第一線で活躍される専門家の皆様をお招きし、産学連携活動の事例と問題点や課題、新規事業の成否を担う知的財産戦略、これまで以上にクオリティーが重要視される知的財産権の取引、ベンチャー育成と起業支援の現状と課題などを論点とする講演・パネルディスカッションを行いました。
国内外からの参加登録者数は380名を超え、ご来賓の皆様との意見交換やネットワーキングも活発にしていただけた会議となりました。
- 山崎 寿郎(京都大学 産官学連携本部)による開会の辞
- 阿曽沼 慎司(京都大学 理事)による開会の挨拶
- 「京都大学における産学連携活動の取組み」
- 講演概要講演資料
- 長澤 健一 氏(キヤノン株式会社 常務執行役員 知的財産法務本部長)による基調講演
- 「パテントクオリティーと企業と大学との連携」
- 講演概要講演資料
- パネルディスカッション [第1セッション]
- 「新規事業分野での成功の鍵を握る知財戦略」
- 講演概要
-
モデレーター
萩原 弘之(ポールヘイスティングス 訴訟部 パートナー)
スピーカー
- Kevin Jakel(Unified Patents Founder & CEO)による特別講演
- 「米国特許庁審判部における付与後異議申立制度の状況」
- 講演概要講演資料
- パネルディスカッション [第2セッション]
- 「進歩するイノベーションエコシステム - 産学連携・ベンチャーの育成・起業支援」
- 講演概要
-
モデレーター
鮫島 正洋(弁護士法人 内田・鮫島法律事務所 パートナー)講演資料
スピーカー
- パネルディスカッション [第3セッション]
- 「事業戦略および投資判断において重要性が高まる特許の質」
- 講演概要
-
モデレーター
Shawn Ambwani(Unified Patents COO / SVP Legal / Co-Founder)
スピーカー