- “産官学連携のNext Stageへ” 企業の研究開発パートナーとして大学・公的研究機関の魅力を高める -

2018年5月14日(月)大阪工業大学梅田キャンパス OIT梅田タワー 常翔ホール

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2018年5月14日(月)大阪工業大学梅田キャンパス OIT梅田タワー 常翔ホール

プログラム

9:00

受付開始とコーヒー

9:30-9:40

ウエルカム

山崎 寿郎(大阪工業大学教授・京都大学産官学連携本部)

9:40-9:55

開会の挨拶

小林 昭寛(大阪工業大学 知的財産専門職大学院 研究科長・教授)

9:55-10:25

基調講演

長澤 健一(キヤノン株式会社 常務執行役員知的財産法務本部長)

10:25-10:45

ネットワーキング コーヒーブレイク

10:45-12:15

パネルセッション 1 “産官学連携のNext Stageへ”  ― 企業の研究開発パートナーとして大学・公的研究機関の魅力を高める

政府の戦略では、IoT・ビッグデータ・人工知能などのイノベーションを産業や生活に取り入れることで様々な課題を解決する「Society5.0」の実現に向け、本格的な産官学連携を推進し、2025年までに大学や公的研究機関に対する企業の投資額を3倍とすることを目標としている。現在、各大学では目標達成に向けてさまざまな取り組みを模索している状況である。本セッションでは、単にアカデミアの技術シーズを産業界につないだり、産業界における明確な技術課題に対してアカデミアが応えるような従来から重要視されている連携手法だけでなく、大学や公的研究機関が企業の研究開発パートナーとして魅力を高めるための新たな工夫、また、「企業ニーズ」「社会的課題」と「大学・公的研究機関のシーズやリソース」とをタイムリーにマッチングさせるために必要な機能等について、奇譚のない意見交換を行う。特に下記のポイントを中心に議論を行う。

  1. 産官学連携の新たなスタイル創出に向けた動き
  2. 「企業ニーズ」「社会的課題」と「大学・公的研究機関」の役割~マッチングの課題
    ・ビジネスパートナーとしての期待(短期的)vs科学技術の究明(中長期的)
    ・ニーズアプローチvsシーズアプローチ
  3. 大学・公的研究機関におけるコンサルティング・サービスとは?
  4. 諸外国の研究機関等や企業との連携可能性

モデレーター

正城 敏博(博士(工学), 大阪大学 共創機構 産学共創本部 テクノロジー・トランスファー部門長・教授)

スピーカー

  • 芦原 康裕(京都大学 産官学連携本部 特任教授・本部長室長・知的財産部門長)
  • 清水 聖幸(国立研究開発法人産業技術総合研究所 中部センター所長代理)
  • 杉浦 淳(大阪工業大学 知的財産専門職大学院 教授)
  • Louis Avigdor(Partnership and Technology Transfer Adviser, CNRS Tokyo Office French National Center for Scientific Research (CNRS))
12:15-13:30

昼食

13:30-15:00

パネルセッション 2 “進歩する企業の知財マネジメント” – 他社特許リスクから事業を防衛するオプション

企業における知財戦略運営の環境は、ここ数年間で大幅に変化している。本セッションでは国内外のトップ企業の知財リーダーが、この環境の変化において、どのような形で企業を成功に導こうとしているかについて紹介する。特に下記のポイントを中心に討議をおこなう:

  1. 特許の売買マーケットに影響を与える最大の環境変化
  2. 特許の売買取引は活発に進められているのか。そのような環境において、いかにして他社特許から事業を防衛すべきか
  3. 今後どの技術分野で知財リスクの高まりが懸念されるか、高まるリスクが企業の知財戦略に与える影響と対策
  4. 合理的なコストで、特許権行使から事業を防衛する方法
  5. 未利用特許をパテントトロールに売却して収入を得ることの是非

モデレーター

Lionel M. Lavenue(Partner, Finnegan, Henderson, Farabow, Garrett & Dunner, LLP)

スピーカー

15:00-15:20

特別公演 “ビッグデータを活用した特許のライフサイクルマネジメント”

Zhiwei Xie(CEO, ScienBizIP)

15:20-15:40

ネットワーキング コーヒーブレイク

15:40-16:00

基調講演 “標準規格特許ライセンスの非対称性への対処方法とAIシステムを活用したHEVC規格およびLTE規格特許のランドスケーピング分析“

Kevin Jakel(Founder & CEO, Unified Patents)

16:00-17:50

パネルセッション 3 “規格必須特許プールと特許の質” – ライセンスを取得する企業における規格特許プールライセンスの恩恵“

技術標準化の必要性と重要性が益々高まるグローバルビジネス環境において、特許の保有者と特許技術を実施する企業の関係に変化が生じている。従来は、規格必須技術を開発する企業は同時に当該技術の実施者であった。最近では、規格必須技術の開発者や特許保有者の多くは当該技術の実施者でなくなった。この変化に対応するために、各企業が規格必須特許のプールライセンスの仕組みを利用する際に慎重に検討すべき事項がある。本セッションでは、下記のポイントを中心に討議をおこなう:

  1. 規格必須特許とは、そのパテントプールとは、その本来の目的
  2. 企業が規格を採用する際に考慮すべき事項
  3. 規格採用に伴うリスクとコストを低減する方法
  4. プールライセンスに参加するべきか
  5. FRANDとは。公平かつ合理的な実施料はどのように算出されるべきか

モデレーター

萩原 弘之(ポールヘイスティングス 訴訟部 パートナー)

スピーカー

  • 今井 正栄(富士フイルム株式会社 執行役員 知的財産本部長)
  • 遠藤 嘉浩(本田技研工業株式会社 知的財産・標準化統括部 二輪・パワープロダクツ事業知的財産部長)
  • Shawn Ambwani(Co-Founder & COO, Unified Patents)
  • Peter J. Moller(Chief Executive Officer, HEVC Advance LLC)
18:00-20:00

ディナー レセプション – ご登壇者との意見交換

梅田 ワーフ
大阪市北区茶屋町1-45 OIT梅田タワー1F
http://www.opefac.com/u_wharf/